第71回パワーボイスセミナー
『歌の世界をもっと豊かに広げるために』
平成29年5月6日(土) / 大阪開催
平成29年5月6日(土)に第71回パワーボイスセミナーが終了しました。
今回は「歌の世界をもっと豊かに広げるために」と題して、ヴォーカリストが歌を歌うとき、何に気を配ったらいいのかということにフォーカスしてお話ししました。
今回はいつもより音楽的な内容で、新鮮に感じてくださった方も多かったのではないかと思います。
今回も参加してくださった方々から嬉しいお声をたくさんいただきました。
これから参加しようと思ってくださっている方々の参考になればと思います。
1. このセミナーに参加しようと思った動機はなんですか?
- 友達が誘ってくれたから(男性・20代)
- しばらく音楽から離れていたので、これから再開するための導入になればいいなと思ったため。(男性・50代)
- 聴く人に歌の心を伝えるという、いちばん大切なところを声で、どう表現するのか、というテーマに惹かれた。感動の共有を考えたい。(女性・80代)
2.実際に参加されたご感想をお聞かせください。
- 今日もとても良かったです。
- 音楽の深さを知りました。音楽の幅が広くなりました。
もっとイメージして取り組みたいと思います。(男性・20代) - 先生のお話が楽しく、もっと勉強したいと思いました。(女性・20代)
- 音楽に対する熱意がよみがえってきました。(男性・50代)
- 楽しかった。和音を感じて歌うことに気付く。(女性・80代)
- 歌を歌うのが大好きですが、歌を上手く歌えないことも多々あるので、これからベースラインなどを意識したり、イメージすることをポイントにがんばります!!(女性・10代)
- モーツァルトの作品(フィガロ、ドン・ジョヴァンニ、コシ・ファン・トゥッテ)を勉強するのですが、特にレチタディーボが難しいので、今日お話いただいた和声を感じて練習したいと思っています。(女性・60代)
- 前回初参加して面白いなと思ったので、今回の参加になりました。
私には少し難しかったのか、途中眠気を催しました。ごめんなさい。
質問の内容のほうに興味がありました。(女性・50代) - どうしても声に魅力のある人の歌声を聞くと、その人の声の質を自分でも出したい気持ちが強く、そのイメージで歌ってしまうことが多いですが、先生の今日おっしゃったことはすごく大事でシンプルな、メロディのまわりでどんな音が鳴っているか感じるだけで自分の声や喉、音色にも影響する、というのはとてもよくわかりました。
人の歌っている歌のイメージだけでなく、自分自身で歌の世界に取り組んで、自分だけの歌が歌えるようになりたいと思っているので、自分が感じるコードや歌詞やリズム、そして作曲家や作詞者の思いを取り込む作業をしてみたいと思います。(女性・30代)
3.今後このセミナーに期待すること、とりあげてほしい内容などございましたら。
- 長時間歌いつづけられるようになるためのトレーニング法など。(男性・50代)
- とくに決まったテーマはありません。すべて勉強です。何でも聞きたい。(女性・80代)
- 歌を歌うときの身体の良い使い方について。(女性・10代)
- 歌の友人と話していて発声や身体の使い方をご自身の先生から教わっていない人が多いと感じています。
発声、おなかの使い方を中心にお話いただければと思っています。(女性・60代) - ふだん話す声が段々低くなっているので、昔「よく通る声ネ」と言われたような声でまた話せたら楽しいなと思うので、発声のしかたとか教えて欲しいです。(女性・50代)
- 東洋医学にもとづいた声のことをもっと勉強したいです。でも毎回先生のテーマはすごく興味深いお話が多く、楽しんで勉強させていただいています。(女性・30代)
さて、今回もこんな感じで、みなさん決意も新たにきらきらしたお顔で帰られました。
気持ちよく声が出るって、気持ちよく好きな歌が歌えるって、最高に幸せなことです。
それを目指して、毎回いろんなネタを考えてこのセミナーを行っています。
といってもここは堅苦しい場ではないので、みなさんリラックスして何でも自分の聞きたいことを聞いてスッキリして帰られます。
人前で声を出すって、まずはオープンになることです。
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