第37回パワーボイスセミナー
『ゴスペルとコーラスの違い』
平成26年7月5日(土) / 大阪開催
平成26年7月5日(土)に第37回パワーボイスセミナーが終了しました。
今回はいつもとはちょっと趣向を変えて、『ゴスペルとコーラスの違い』にフォーカスし、『神様に歌うということ』というテーマでお話しさせていただきました。
神様、なんていうとちょっと引いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとゴスペルミュージックは、「奴隷」という苦しい状況下で独自の言語も宗教も剥奪されて生きていた黒人たちが、救いを与えてくれるゴスペルとキリスト教の讃美歌とを融合させてゆくなかで生まれたものなんですね。
ゴスペル、とは福音(ふくいん:神からの喜ばしい知らせ)の意です。ですから、そういったことの理解なしにただ「歌」としてみんなで楽しく歌ってしまうと、 ゴスペルの持つ本来のスピリチュアルな意味やパワーとはかけ離れたものになって しまいます。
まず、誰のために歌うのか、その歌は何に繋がってゆくのか。
いつも私がパワーボイスといっているように、声にも歌にも音楽にも大きなパワーがあります。
今回はそんなゴスペル・ミュージックが持つ本来のパワーに近づくためのセミナーでした。
これより下は、今回参加してくださった皆さんのお声です。
いちど参加してみたい、と思ってらっしゃる方は、YouTubeのセミナー動画とあわせてぜひ参考になさってみてください。
次回はあなたのご参加を心よりお待ちしています♪
1.このセミナーに参加しようと思った動機はなんですか?
- 前から参加させていただいて、今回は近々ゴスペルを歌う機会があるので。 (20代・女性)
- 過去にゴスペルに興味を持ち、少しは勉強したのですが、最近かなりその記憶が薄れてきたのと、生徒にゴスペルソングを歌わせる機会ができたので。(50代・女性)
2.実際に参加されたご感想をお聞かせください
- ゴスペルを歌う本当の意味がわかって、これからゴスペルを歌うときの心の持っていき方が変わると思います。(20代・女性)
- とても興味深かったです。(50代・女性)
- 歌うことの原点をあらためて感じました。 (60代・女性)