自分の舞台を観客に伝える方法 No2.明確な意思を持つ
舞台というのは、演じ手と観客の2つに分かれているわけですがまず演じ手側に『今日は観客にこれを見せたい!』という明確な意思がないと良い舞台は提供できないし、伝わる舞台になりません。
またその際、演じ手の感情が多すぎても、反対に観客は楽しめなくなります。
そして、観客のニーズを知ることは大切ですが、あまりにも観客のニーズにこたえようとしてサービスしすぎると、自分が何をしたかったのか、何を見せたかったのかがわからなくなってきて混乱してしまいます。
まず最初に自分が何をしたいのか、何を見せたいのかを明確にして、一番提供したいものを提供することが大切です。