「ペットと歌う練習法」2.ペットと遊ぶ遊び歌(松永クロちゃん初登場♪)

人前で歌を歌うときに私たちはついうまく歌おうとか、カッコよく歌おうとか思ってしまいがちです。
人間だからそう思ってしまうのもしかたがないのですが、でもそう思ったとたんに、いい歌にはなりません。

そして、自分ひとりで歌を練習するようなとき、壁に向かってじゃなんだか味気ないし空しいと感じられるようなとき、いつもかわいがっているワンちゃんやネコちゃんと一緒に歌うという方法があります。
ペットのいいところは、ふだん自分にごはんを食べさせてくれたりかわいがってくれる人間に対して多かれ少なかれ忠誠心を持っているのと、人間と違って余計なこと(傷つくようなこと)をいわないところです。
つまり、ただ一緒にいるだけでも癒される存在であるペットと歌うことは、人間を前にしたときよりもずっと素直にリラックスして歌えるというよさがあります。

そしてペットも生きものですから、こちらが吠えるような声で歌ったりすればびっくりします。
それとは逆に、なんとはなしやわらかい声で歌いかけたら、やっぱり落ち着いてきます。

ですからペットと歌うときには、まずはペットに落ち着いてもらうようにしないとなりません。
ここがポイントです。
これは私たちの歌の練習にもなるのですが、まずは既成の歌を歌うんじゃなくてアドリブで、まずは『ワンちゃんと遊ぶ遊び歌』というのをまず最初にやってほしいと思います。

はい、では実際にやってみますね♪