コンサート前に風邪になった?! ~よくある病気、風邪にかかったら~ No.8 よく噛むことの効用
哺乳類のものを身体に入れすぎると病気になりやすくなります。
しかるに、たかが風邪ひとつとっても免疫の面から見たらこわいことはいっぱいあります。
私がガンになって牛豚を食べるのを一切やめ、カロリーを制限するためにやったことは、食事のときに一口最低50回は噛むようにしたことです。
胃腸の酵素を使ったら身体が疲れるから、できるだけ使いたくない、ならば唾液の酵素を使おうと思ったのです。
大病をしてない人だったら30回、
しっかり痩せたかったら50回、
ガンの人だったら50回~100回、噛むといいです。
よく噛むと消化酵素だけではなくて、パロチンという唾液酵素が出てきます。これは身体を錆びさせないようにして潤いを与えるホルモンです。
だからよく噛むことは下手な高い化粧品を使うより肌がつるんとしてくる。
よく噛むことで顔の周辺の筋肉が鍛えられて顔のシワが減り、グッドルッキングにもなる。
そして唾液をたくさん出すということは実は膠原病やアレルギーにも対応できることです。
だからよく噛む人には病気が少ない。
そして私の場合は、よく噛むことで食べる総体量を減らし、カロリー制限できて、同時に自分に必要なだけのちょうどいい熱量カロリーを摂取できるようになったので免疫力が上がってきました。