歌って癒せる音楽療法 No3.周波数医学

音楽は治療に使えるけれど、ではただの音は治療に使えないの?
という疑問があるとしたら、その答えは残念ながら、ただの音ではあまり治癒効果はありません。
やはり治療のためには持続する音、心地よい周波数が必要です。

たとえば不思議なことに、人間の身体というのは臓器ごとに基本周波数、というものを持っています。
頭蓋骨には頭蓋骨の基本周波数があって、それにぴたりとハマる周波数(音)がやってくると気持ちよくなる、動きが活発になる、という、そんな周波数です。

それを音、空気の振動や電機の振動を使って治療に使ったのが主にヨーロッパで行われている周波数医学です。

ですから人間は音楽を頭や心で感じてエネルギーが出てくる、というだけではなく、そもそも身体が持っているそれぞれ特有の周波数にハマった音楽を聴くと身体が気持ちよくなる、ということがあります。

確かな研究の結果として、昔から多くの人たちに気持ちの良い音楽として受け入れられてきたモーツァルトやバッハといったクラシック音楽が健康に良い、というのは証明された事実です。